工作好きなこぞぅさん(4歳6ヶ月)の師匠は、ワクワクさん。
ワクワクさんとは、教育テレビ「つくってあそぼ」にでてくるおじちゃんです。
私が小さい頃に見ていた、「できるかな」ののっぽさん的存在です。
彼にとっては、ワクワクさんはものすごい人。憧れなのです。
で、毎日トイレットペーパーやティッシュの箱、ストロー、紐、折り紙を総動員して、ちょきちょきとやっています。工作をしてるときの集中力はすごいです。
それから、もひとつブームなのが、魔法やマジック。
魔法は、仮面ライダーウィザードの影響でしょう。マジックは、TVやつい最近行った子ども向けコンサートの中で、ちょっとしたマジックをやっていたのが、印象強かったみたいです。
で、先日、パパが積み木を使った魔法を見せていました。
積み木を両手で覆い、「うんうーん」と力を込める、動物のおもちゃに変身!!
4歳児相手なので、座っている股の間からすりかえてるという、びっくりな魔法なのですが、こぞぅさんは大喜び。
「パパすごいんだよ!魔法が使えるの!」と目を輝かせています。
「え~!!すごいねぇ。んじゃあ、次は積み木を指輪に変えてよ~。」と言ってみました。
はい、変えられるはずはありません・・・残念ですが。
昨日、私が折り紙で沢山の三角をつくり、いろんな形を作って遊ぼう!とこぞぅさんとやって、ロケットやら魚やらを作っていたのですが、途中で私は夕飯作り。
こぞぅさんは、一人でいつもように黙々と作業中。
「ママー、できたよ!」
私に指輪のプレゼントです。
「パパさー、魔法で指輪作れなかったでしょ。だから作ったの!」
胸キュンです。
小さい恋人は、なかなかやってくれます。
指輪ではなく、ブレスレットサイズですが、いいのです。
先日も、車でお出かけした時、駐車場で降りようとしたら、先に降りていたこぞぅさんが、
「ママ、どうぞ!」
小さな手の中には、シロツメクサが数本。
こういうかわいいことを、よくやってくれるのです。
優しさ番長任命です!